gereargaegraergarge
1 : トレぴ 2024/11/29 02:51:46 ID:uT.LZFl2sc
フラワー……はダメだ。まだNHKの某コーナーになっちまう


7 : トレーナーさん 2024/11/29 03:10:42 ID:Kleqndmfb6
それこそシュガーちゃんでしょ

お疲れのようなので私が歯を磨きましょう。ああ、歯磨き粉はどんなのがいいだろう?低発泡の1450ppmの高濃度フッ素配合かな?フィレンツェ発の高級感溢れる歯磨き粉かな?そもそも歯ブラシも電動歯ブラシか?毛が柔らかいもの?幅広いサイズ?そんな事を考え、歯ブラシを持ってにじり寄り、部屋の隅に車椅子がぶつかり、逃げられない彼女の口に歯ブラシを挿入よう。「やめてくれ!トレーナー!」恐らく彼女はそう言ったんだろう。「歯くらい自分で磨ける!」そういった目で私を睨みつけるが私は手を止めない。もしかしたら十分歯を磨けていなかったのでは無いのだろうか、口臭がしていた?そんな羞恥心からか、はたまた目の前の私の恐ろしさからか、彼女は涙ぐんでいた。
そんな彼女を見て、私は悦を感じた
「もう少しで終わりますからね」


8 : トレーナー君 2024/11/29 03:13:11 ID:uT.LZFl2sc
>>7
待って20分で書いたのそれ


9 : あなた 2024/11/29 03:29:27 ID:Kleqndmfb6
私が母親に磨いてもらった時は母に背を預け、歯を磨いてもらった。しかし今私と博士は対面で歯を磨いている。
「歯を磨くには右上、右下、左上、左下、それぞれの表面、上部、裏面に分けて磨くと効率がいいらしいですよ?では、今度は左上を磨きますね」
私から見て左、つまり彼女から見て右側。彼女の利き手側だ。彼女は私の腕を掴み、歯磨きを止めようとした。
「博士、危ないですよ?血が出てしまいます」
ハッと彼女の腕から力が抜けるのを感じた。しかし今度は舌で歯ブラシの邪魔をしてくる。そんな事をしなくても歯ブラシを噛めば済むことなのに、彼女は歯ブラシを噛まなかった。
嗚呼、もう本気で抵抗するつもりは無いのだろうな…


15 : 貴方 2024/11/29 03:52:53 ID:Kleqndmfb6
全面を磨き、彼女の口から歯ブラシを抜く。唾液の糸が彼女の口から引いている。
「口をゆすがせてくれ…」
涙目で私を見つめる博士。私は彼女に声を掛ける。
「歯間フロスを使いましょうか」
ゴム手袋をはめ、フロスを指にまく。指を彼女の口に入れ、フロスを歯の間に通す。
「噛まないでくださいね?痛いですから」
彼女はもう抵抗を諦めたのだろう、口を大きく開けた。
「歯間も磨かないと駄目ですよ?結構汚れやすいですから」
実際彼女の歯はよく磨かれていた。しかし私の嗜虐心がそう呟かせてしまった。彼女の歯茎を傷つけないよう、ハニフロスを擦り付けながら磨く。健康的な成人女性の歯は32本、歯間は30。10秒掛けて5分、いや、もう少し掛けてもいいか。彼女の口内に指を入れる…


17 : 貴様 2024/11/29 03:59:09 ID:Kleqndmfb6
歯間も全て磨き終え、後は口を濯ぐだけ。
しかし彼女は腰が抜けてしまったのか、洗面所へ向かうことが出来なかった。
「ああ、博士、私が邪魔で洗面所へ行けないんでしたね」
私はマウスウオッシュを彼女の口に注ぐ。
「2、30秒濯いでくださいね、ぐちゅぐちゅぐちゅ~ぺっ!」
博士は私の用意した洗面器へ吐き出した。洗面器の内容を覗くなんて事はしない。羞恥心があるだろうから。
「シンク、借りますね」
私は洗面器をすすぎ、彼女と言葉を交わした。
フロスは今日のような糸状のものがいいかI字型のブラシがいいか、Y字型のフロスか。歯磨き粉の味の好みは、ミントか、リンゴか。今はジンジャーミントやシナモンミントのフレーバーもあるらしい。彼女は何も答えなかった。
「明日もまた。来ますからね」
彼女はいつ私に背を預けてくれるだろうか…


最後までお読みくださりありがとうございました


18 : 大将 2024/11/29 04:00:11 ID:uT.LZFl2sc
>>17
ここまで1時間のレスであった


10 : 使い魔 2024/11/29 03:32:35 ID:uT.LZFl2sc
何この人怖い


11 : アンタ 2024/11/29 03:32:48 ID:/kzW7zGvyk
歯を磨いてあげる話?磨いてもらう話?
磨いてあげるならスイープのを磨きたい


12 : トレーナーさん 2024/11/29 03:33:21 ID:uT.LZFl2sc
>>11
前者のはずだよ


14 : アナタ 2024/11/29 03:35:08 ID:uT.LZFl2sc
個人的にはロリ系わんこウマ娘のクラフトを推す。


22 : トレ公 2024/11/29 05:08:17 ID:uT.LZFl2sc
ニシノフラワーが歯磨きセットを持ってトレーナー室を訪れたのは、
ある日の昼休みのことであった。

「突然どうしたの?」と驚くトレーナーに、フラワーは真っ直ぐな目線でこう言った。

「あの!仕上げ磨き、していただけませんか!!」

曰く、ミホノブルボンから言われたそうだ。
12歳くらいまでは歯磨き後の仕上げ磨きが必要だと。
ニシノフラワーは中等部ではあるが、実年齢はまだ小学生である。
本人もそれを気にしてのことだろう……とトレーナーは思ったが、
なぜ自分に?とも考えた。

答えが出る前に、フラワー本人に言われるがままに、
「仕上げ磨きはトレーナーさん」を行うこととなった。


ごめん投げます


25 : お兄さま 2024/11/29 08:52:15 ID:EdCfDGllNo
>>22
育ちゃ……ニシノフラワー。


26 : お前 2024/11/29 08:57:12 ID:uT.LZFl2sc
>>25
なぜそっちを思い浮かべたんだい


27 : お前 2024/11/29 09:13:13 ID:ri7PtBoDhs
おかっぱだし背伸びしたい系って共通点はあるが!!!


23 : アンタ 2024/11/29 08:21:44 ID:uT.LZFl2sc
やっぱりなんかこう健全なのしか書けないじゃないか!(数時間空けてみた感想)

それに比べて>>17は何なんだマジで


32 : マスター 2024/11/29 15:43:27 ID:uT.LZFl2sc
磨いてもらう前提で、ジャージで訪れていたニシノフラワー。
そんな彼女をソファに座らせ、口を開けてもらう。
「あーん……」
担当ウマ娘の健康管理もトレーナーの役目の一つだが、
口の中まで見るのは初めてだった。

医学的なことを考えるのは難しいが、整った白い歯が並んでいるのは分かる。
ほとんど永久歯に生え変わっているようで、乳歯が残っているのは奥歯だけらしい。
「うーん、よく磨けてると思うけどなぁ」
自分が手を加えるような部分が見当たらないくらい、ニシノフラワーの歯は綺麗であった。
「だ、ダメです!どこか磨き残しがあったら、虫歯になっちゃいます……!!」
しかし、フラワーは本気な様だ。確かに、細かい隙間や溝に汚れが残ったままなら、
そこから虫歯が始まってしまうかもしれない。
ミホノブルボンの言う通り、この年齢にはまだ仕上げ磨きが必要なのだと思いながら、
俺はピンクの柄の歯ブラシにミントの香りの歯磨き粉を少し付け、
ニシノフラワーの仕上げ磨きを開始するのだった。


34 : 使い魔 2024/11/29 16:03:24 ID:uT.LZFl2sc
とは言え、他人の歯を磨いたことなどない。
……試行錯誤の時間が始まる。
手始めに、上の奥歯から磨きだした。

しゃかしゃかしゃか……部屋の外の休み時間の喧騒と、2人きりのトレーナー室に流れる歯ブラシの音が、何となく混ざっている気がする。

3つの奥歯を磨いていき、小さめで可愛らしい前歯へ。
磨きながら、フラワーの表情をちらっと見てみる。
その瞬間、彼女も俺を見て、目が合う。

「えへ……」

目が合ったことが嬉しいのか、俺の歯磨きがよく出来てるからか、
フラワーはにんまりと微笑んだ。

前歯を磨き終えると、逆側の奥歯へ。
最初と同じく、噛む面や裏側を満遍なく磨く。
歯の隙間まで、歯磨き粉の泡が浸透しているのが見える。

……上の歯を磨き終わると、それだけでも口の中が泡でいっぱいになったため、いったん流しでうがいをしてもらった。

「あーん……ど、どうですか?」
「うん、最初よりツルツルになったと思う。綺麗だね」
「ありがとうございます!それじゃ、下の歯も磨いちゃいましょう!!」

口を開けて、磨き終わった上の歯列を観察。
磨く前よりツルツルになっている気がした。
この調子で、残りの歯磨きも終わらせよう。まだ昼休みだし。


35 : 使い魔 2024/11/29 16:11:21 ID:uT.LZFl2sc

「どうえふか……?」
「綺麗になったと思う。ほら、自分でも鏡を見てごらん」
「えっと……わぁ!本当です!上の歯も下の歯も、真っ白になりました!」

下の歯まで磨いて、うがいもし終わった。
そして改めて口の中を観察すると、最初よりもすごく綺麗になった歯が並んでいる。

「これで虫歯もへっちゃらですね!」
「ははは、そうだね。今度歯医者さんで、フラワーもしっかりした磨き方を……うっ!?」
「え、トレーナーさん!どうしたんですか!?」

嬉しそうなフラワーを見て、自分も嬉しくなっていた次の瞬間だった。
右の奥歯に鋭い痛みが走ったのは。

「……自分が虫歯になったらしい」
「えーっ!? じゃ、じゃあ……今度はわたしが、トレーナーさんの歯磨きをします!!」
「ちょっ、フラワーそこまでしな……」
人間がウマ娘に敵うわけもなく。
俺の歯ブラシを素早く持ってきたフラワーにガッチリ捕まり、
虫歯の部分も含めてごしごしと仕上げ磨きをされたのだった……。
その後歯医者に行くと、お互い歯が綺麗だと褒められたのだが。


36 : 貴方 2024/11/29 16:11:37 ID:uT.LZFl2sc
はい、最後は立場が逆転しました。以上となります。


38 : アネゴ 2024/11/29 16:26:39 ID:/kzW7zGvyk
実馬のスイープは確かに気性難だがウマ娘のスイープはかわいいもんだよ
歯科検診で磨き残しがありますねと言われたら滅茶苦茶不機嫌になりながらも
トレーナー室に来て「ちょっとでも痛くしたら噛みついてやるんだから!」って
ギャーギャー言いながら使い魔の膝に頭を乗っけて「早くしなさいよ!」って言う
急に言われた使い魔は他人の歯を磨くことなんて初めてだから当然うまくできなくて
ちょっと歯茎を擦ったくらいでキーキー怒られるんだが本当に噛みつかれることはない
あれだけ文句を言っていたのになぜかこの歯磨きを毎日の日課にしてしまうスイープ
一人鏡を見ては白い歯を確認してニンマリしたり級友に歯を自慢したりするようになる
自分のために(噛みつかれたくないから)真剣な使い魔の顔を見上げるのが好きな時間
使い魔としてもスイープが自分を困らせるのは一種の甘えであることを知っているので
しょうがないなあと思いつつもこの時間を大切に思う 時々小さな鼻をつまんでやり返す
はい、よかったら誰かSSにしてください


39 : キミ 2024/11/29 16:28:58 ID:uT.LZFl2sc
>>38
熱量


44 : マスター 2024/11/29 17:16:42 ID:uT.LZFl2sc
スイープトウショウが、ぷんすかしながらトレーナー室に入ってきたのは、
ある日の昼休みのことだった。

「使い魔!ちょっとこれ見なさい!」
「どうしたどうした、そんなに怒って」
「いいから見なさい!」

機嫌が悪そうなスイープは、手に持っていた書類をデスクに叩きつける。
機嫌が悪くなるのはいつものことだしな……などと軽く思いながら、
トレーナーはその書類に目を通してみた。

「どれどれ……あ、これこの前の歯科健診の結果じゃないか」
「評価のところよ!!」
「評価、か……なに?歯垢の付着がやや認められます。磨き方や習慣を見直しましょう、か。
ちゃんと磨いてないのか?」

トレーナーの返事に、スイープはさらに怒りをあらわにする。
「磨いてるわよ!!小さい頃からグランマにしっかり教わってきたわ!朝昼晩と3回磨けって!」
「……口開けてみ?」
「なんでよ!?」
「トレーナーとして、担当ウマ娘の健康管理はしなきゃならない。歯の健康も例外じゃないんだ」

スイープの言葉を聞いて、トレーナーはとりあえず今の彼女の口の中の状態が見たいと思った。
昼の食事の後のようで、甘い歯磨き粉の香りが僅かにしているのにも気づいている。
しっかり磨けているという彼女の言葉と、歯科健診の結果の矛盾を解消したい……そういう考えだ。

「……しょうがないわね!あーん……」
トレーナーの真っ直ぐな目線に根負けしたスイープは、観念して口を開けた。
(ふむふむ……永久歯だけど、小さいな。前に、ニシノフラワーがレース中に歯をめっちゃ食いしばってる写真を見たことがあるが……彼女の歯に近いくらい小さい。
生え変わりは殆ど終わってる、歯並びも悪くない。そして、磨き残しの方は……)
スイープの磨き残し具合>>50
突然の安価


50 : 貴方 2024/11/29 18:47:12 ID:/kzW7zGvyk
はっ、安価踏んでた!そんな、俺は軽い気持ちで・・・
えーっと、診断結果に腹を立てたスイープはいつも以上に念入りに磨いてきただろうから
前歯の裏側や奥歯もきれいになっていて、これじゃあ普段どうだったかわからないなあと苦笑
でもよく見ると一番奥の歯と歯の間がまだ少し磨ききれていないように思えます
ここはゴシゴシ横にこするだけじゃ落としきれないからね

あと怒り方とか、なんだかんだグランマにちゃんとしつけられてるところとか
本気で心配されると渋々聞いてくれるところとかとってもスイープらしくて嬉しい
あっという間にすごいもの書いてくれてありがとうね


51 : キミ 2024/11/29 18:48:40 ID:uT.LZFl2sc
>>50
ガチな人で洋芝


59 : あなた 2024/11/29 19:36:08 ID:uT.LZFl2sc
簡単に言えば、とてもきれいな歯であった。
歯科健診の結果を気にして念入りに磨いてきたのか、
あの文言が嘘であるかのように真っ白な歯が並んでいる。

「……結構キレイだな」
「なんで凄く意外そうな顔してるのよ!?当然じゃない!」

本人が気にするほど、口の中は虫歯菌に荒らされていないように見えた。
ここまで念入りに磨ける腕があるのに、健診の結果は一体……そう思った俺は、
少し前のトレーナー向け歯科健診の際にもらったとある試供品を試してみることにした。

「なによ、この赤紫の液体……錬金術の材料?」
「いや、そうじゃない。これは歯垢染色剤と言ってな、歯についた磨き残しをピンク色に染めるんだ。お前の歯が本当にキレイかは、この魔法の液体で暴かせてもらう」
「魔法の、液体……!」

“魔法”という言葉で、スイープの目の色が明るくなったのに気づく。
よし、機嫌は取れた。
いい感じの空気感になったところで、早速使ってもらおう。

3ml~5ml程度を容器に注ぎ、口に含む。そして軽くうがいをして吐き出す。
これだけでいいのだ。

「ぶくぶく……ぺっ。これでいいの?」
「ああ。もう一回口開けて」
「あーん……」

うがいが終わったスイープに、改めて口を開けてもらった。

(なるほど、さっきは気が付かなかったが……根元や隙間が赤くて、磨き残しがあるってことだな。よく磨けていると思っていた裏側にも少しある。歯科健診の結果は正しかったんだ)


66 : 貴様 2024/11/29 20:03:59 ID:uT.LZFl2sc
「な、何よこれー!?」
これを使うのは初めてだったのか、スイープはとても驚いていた。
磨けていると思っていたのに、真っ赤になった自分の歯……しかも、その部分には虫歯菌が暴れまわっている……と、ここまで言ってみると、彼女は口を抑えながらトレーナー室を飛び出し、1分ほどで帰ってきた。

「使い魔!命令よ!アタシの口の中から虫歯菌を消し去りなさい!」
「消し去るって……ああ、そういうことか」

突然、何を言い出すのかと思ったが……彼女の手に握られている歯磨きセットを見て、
答えが見つかった。

スイープは、仕上げ磨きをしてほしいのだと。

「少しでも痛くしたらただじゃ置かないんだから!」
(頼んできた方のセリフか……はいいとして、その通り気をつけないとな)
ソファに座り、俺の膝枕に寝てもらう体勢を取った。
歯の、赤くなっている部分を念入りに磨くだけ……そう思っても、
実は他人の歯磨きをしたことはない。
なので、力加減も何もわからない……つまり少しでも道を誤れば、
スイープに本当に噛みつかれてしまうリスクを伴った。

「ちょっとー!?早くしなさいよ!」
「わかった、わかった。始めるから口開けて」

考え込んでいたら、その時点でスイープにしびれを切らされそうになった。
こうなればぶっつけ本番でやるしか無いと思った俺は、覚悟を決めた。

「あーん……」
再度、スイープに口を開けてもらう。
とりあえず、奥歯の根元辺りから磨いていくことにした。

しゃかしゃか……
「いたっ!」
「すまん!!!!!!」
「声のほうがでかいわよ!」
どうやら、歯茎の肉に歯ブラシを当ててしまったらしい。
スイープが上げた小さな悲鳴に対し、俺はクソデカボイスで謝ってしまった。


67 : アナタ 2024/11/29 20:23:53 ID:uT.LZFl2sc
気を取り直して、歯磨きを再開。
(自分のときはここまで力入れてないだろ!!!)と思い、スイープ相手への歯磨きの力加減を再考しながら臨んだ。

しゃこしゃこしゃこしゃこ……隙間まで磨けるよう、細かく丁寧に。
そしてせっかちなスイープのことを考えれば、歯磨きに長い時間は掛けられない。休み時間だってある。
汚れの多い部分をピンポイントに擦るように、意識を変えてみた。

そして5分後……。

「な……なかなかやるじゃない。さすが使い魔ね!」
もう一度うがいをして、真っ白になった歯を見てスイープは喜んでいる。

「決めたわ!しばらくこれ、続けましょう!」
「明日以降もか!?」
「そうよ!!」

仕上げ磨きで生まれる完璧な白い歯に味をしめたのか、スイープはそれからも昼休みの歯磨きを迫ってくるようになった。
少しは自分でも磨けるようにならないと……と思っていたが、拒否ろうとすれば駄々をこねられるのが見えていたので、仕上げ磨きへのメリットのみを享受しながら、その時間は繰り返された。

1週間後……。
「使い魔!今日も仕上げ磨きよ!」
「じゃあ、まず染色液でうがい」

スイープもこの手順に慣れてきたのか、前よりも大人しく従ってくれるようになった。
が、俺が驚いたのはここからだった。

「んー……あんまり染まってないな」
「えっ、本当に!?」
「ああ。よく磨けてるよ」

なんと、昼の歯磨き後だというのに磨き残しがかなり少ない……いや、前よりも減っているのだ。


77 : 大将 2024/11/30 03:59:53 ID:phMS9L5OA6
「ふふーん!天才スイーピーにかかれば、歯磨きくらいどーってことないのよ!」

自信満々にドヤ顔をするスイープ。
つまり今この段階で染まりが少ないということは、彼女自身の歯磨きの腕が向上しているということだ。
俺はただ仕上げ磨きをしていただけの1週間。何が彼女を変えたんだろうか?

……思えば、トレーニングなどの習慣にも、僅かな変化があるように思えた。
水分補給はスポドリより水を飲む頻度が多くなったし、なんと勉強中にはガムを噛んでいたのだ。後で調べてわかったことだが、おそらく噛んでいたのはキシリトールガムと言って、継続的に噛むことで虫歯菌そのものを減らす効果があるというものだ。

「……スイープは凄いな」
「当たり前じゃない!」
「いや、そうなんだけど。ははっ」

この娘の行動力には、いつも驚かされる。
小さな体でトゥインクルシリーズを走り続けられているのも、周りのサポートがあるからだけではない。”魔法”に必要なことはとことん調べるタイプなのだ、スイープトウショウは。


78 : トレ公 2024/11/30 04:00:21 ID:phMS9L5OA6
それが積もって、大きなエネルギーを生み出す。
俺も、ある種の魔法を見せられたような気分になった。

「よし、じゃあちょっと染まってる部分が残ってるから、磨くぞ」
「ここまでが長い!休み時間もうすぐ終わっちゃうわよ!?」
「すまん!」

物思いにふけりすぎて現実時間に追いつかれそうになったので、俺はすぐさま……そしてしっかりと、この娘の歯磨きをしてあげた。子供向けの、甘ったるすぎないさわやかなタイプのいちご味の歯磨き粉と、まだまだ小さなヘッドの歯ブラシで。


後日、ニシノフラワーに教えてもらったことだが。
スイープが、白い歯を自慢してくることが増えたり、鏡を見ながらにんまり微笑んでいる瞬間がたまにあるという。

そんな時間が訪れるなら、俺はそれをしっかりと守っていきたい……そう思うのだった。
が、そのことを本人の前で言ってしまい、俺はガッツリ噛みつかれてしまったのは別のお話。


79 : 貴様 2024/11/30 04:01:02 ID:phMS9L5OA6
はい、リクエストされたSS。終わりです。
いかが、でしたか……?


70 : キミ 2024/11/29 20:40:00 ID:RAUWfcF6dY
「好き」を表現できるってすばらしい


61 : お姉さま 2024/11/29 19:40:57 ID:/kzW7zGvyk
あの赤くなるやつ懐かしい・・・
スイープはああ見えて大抵のことをソツなくこなせる天才児だけど
根がせっかちな性分でもあると思うのでこういう磨き残し方はリアル


45 : お前 2024/11/29 17:18:37 ID:/kzW7zGvyk
マヤならトレーナーちゃんに歯を磨いてもらうことをすごく恥ずかしがりそうだし
いざ磨いてもらうとなると段々トロ~ンとなって叡智な感じになりそうな気もするよ
俺が思い浮かべるキャラは幼女ばかり?そうだね


47 : アネゴ 2024/11/29 17:21:45 ID:UzIR63bECw
普段から十分すぎるくらいに歯及び歯磨きに力をいれてるシンコウウインディちゃん(高等部2年)は
こういうスレにはなかなか現れない
(磨いてやるのだ!までありそう)


24 : トレーナー君 2024/11/29 08:38:40 ID:lCrl/auHWY
    スーパークリーク
仕上げはお母さんやろなあ…



引用元:歯磨きプレイをしたいウマ娘

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